総務省消防庁「防災意識向上プロジェクト(旧:災害伝承10年プロジェクト)」による語り部派遣制度を活用し、講演会を下記のとおり開催しております。
総務省消防庁による防災意識向上プロジェクトの一環として、東日本大震災を経験した語り部による講演会を開催しました。
講演内容(予定)
震災での体験談、避難生活で困ったことや辛かったこと、防災教育の必要性、若年層への防災意識啓発
避難所での実際の生活状況等について、お話しいただきました。
大内 幸子 氏
仙台市地域防災リーダー(SBL)
福住町町内会副会長 防災・減災部長
せんだい女性防災リーダーネットワーク代表
仙台市国土強靭化地域計画アドバイザー(R1年~R3年まで)
16年前から宮城野区福住町の防災部に入り、「防災・安全マップ」の作成、及び要支援者名簿の作成に関わっております。東日本大震災後、防災・減災部長となり、防災部の活動を継続しながら、仙台市独自の講習カリキュラムに基づいた、「仙台市地域防災リーダー(SBL)」を取得。「せんだい女性防災リーダー」の資格も取得。H27年3月17日に仙台で開催された国連防災世界会議の市民フォーラムで、「地域防災の取り組みと活動」についてパネリストとして発表。小学校、中学校及び大学での防災講演や 総務省の要請により「防災意識向上プロジェクト」の語り部として、他県での防災講演も行っております。
実災害での主な活動
平成23年3月11日 東日本大震災時、町民を誘導(乳児を含む母子などを避難所へ誘導)し避難所の運営に携わる。
平成27年9月15日 関東・宮城集中豪雨の際、町民を避難誘導、避難所の運営に携わる。
令和元年10月12日 台風19号での広報活動、町民の避難誘導、避難所の運営に携わる。
令和4年3月16日 福島県沖を震源とする震度6強の際、要支援者の安否確認後、広報活動、避難誘導、避難所運営に携わる。
総務省消防庁による防災意識向上プロジェクトの一環として、東日本大震災を経験した語り部による講演会を開催しました。
迫りくる津波をみて「とにかく生きたい、死にたくない」という当時の思いとともに、釜石東中で取り組んでいた防災教育の重要性についてお話しいただきました。
参加者からは、
などの感想をいただきました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
講演の中では、被災体験、地域と学校が連携して防災教育に取り組む理由、地域における将来の担い手づくりといった内容から、発災後の避難所生活の実情まで幅広くお話しいただきました。
また、参加者からは、「ありがとう」という言葉の大切さや、自分の命は自分で守ることを再認識したという声が多く、被災後の精神状況を時期や段階に分けて述べられていたことが印象深かったという感想をいただきました。
2023年1月16日(月曜日)午前10時から11時30分まで(開場は午前9時30分)
町田市役所3階会議室(町田市森野2-2-22)
「助けられる人から助ける人へ」
糸日谷 美奈子(いとひや みなこ) 氏
東日本大震災において、岩手県釜石市の3000人近い小中学生のほぼ全員が避難し、奇跡的に無事だった「釜石の奇跡」で知られる釜石東中学校の教員として、子どもたちと一緒に避難しました。当時勤めていた釜石東中学校では、子どもたちが自主的に避難したことは震災の前から防災教育を実施していたからこそであり、防災教育の重要性を伝えるとともに、復興していく子どもたちのようすなども同時に伝えたいです。
町田市自主防災組織リーダー講習会において、総務省消防庁「災害伝承10年プロジェクト」による語り部派遣制度を活用し、一般社団法人おらが大槌夢広場代表理事の神谷未生かみたにみおさんにオンライン講演をしていただきました。
意思決定のプロセスに多くの人がかかわることや、避難所運営に「ビジョン」を持つことを掲げることで、すべての方にプラスとなる避難所運営を目指すことをテーマにお話しいただきました。お忙しい中、ありがとうございました。