当日は200名を超える多くの地域の方々が集まり、4班に分かれて、学生防災ツアーコンダクターと共に会場を巡りました。
屋外では起震車や煙体験などで災害体験をし、体育館ではテント組み立てなどを通した避難所生活体験、在宅避難に備えた災害時の流さないトイレ体験、給水・運搬体験などを体験できました。また、大きなスクリーンで、被災者の経験談や最新の防災の知識を学びました。
- 日時:2023年1月15日(日)10時〜12時
- 場所:高ヶ坂小学校
- 主催:高ヶ坂成瀬地区町内会連合会
- 協力:町田市、町田消防署、消防団、町田警察署、町田市社会福祉協議会、葛飾福祉工場、東京都、工学院大学(村上研)、東京都立大学(市古研)、(一社)減災ラボ、その他呼びかけに応じたボランティア
少し視点を変えれば、実は日常も使っているものや日常から使えるもので、災害時にも使える道具はたくさんあります。
- カセットコンロ・ボンベ+耐熱用ポリ袋→湯煎料理、身体を吹く蒸しタオルづくり
- LEDセンサーライト→ベッドの下に置いておくと夜間でも自動で点灯し、明かりを確保出来ます
- ミニ台車→重たい備蓄水などを載せておいても、日頃の掃除がしやすく、必要な時にすぐ出せます。